小さな子どもが、夜間や休日に体調を崩すと心配です。救急病院に行くべきなのか、翌日まで待っていいのかと悩む保護者もいることでしょう。
県では、病院の受け付け時間外にあたる夜間(19時〜翌8時)と、土・日曜、祝日に「子ども医療電話相談」事業を行っています。『♯8000(県内統一番号)』に電話をかけると、急病の対処方法や応急措置について、経験豊かな看護師が相談に応じてくれます。おおむね中学生までの子どもが対象。匿名可・無料です(※)。
もし、日曜・祝日に病院を受診する場合は、その日に開いている「休日当番医」を探しましょう。県内医療機関の検索ができる「くまもと医療ナビ」をスマートフォンのブックマークなどに登録すると安心です。
そのほか、県では子どものけがや急病についてまとめた「小児救急ガイドブック」を発行・公開しています。無料ダウンロードができるので、印刷して手元に置いておくといいですね。
※子どもの年齢や性別、居住市町村名の情報を伝える必要あり。また、通常の通話料がかかります。
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