子ども相談
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毎号テーマごとに「先生」を取材し、子育てに役立つ知識を紹介します。

テーマ「医療」 -夜間・休日の医療-

2020.05.15

 

医療 夜間・休日の医療 かかりつけの病院が開いていない時間に、子どもが体調不良になった場合の対応を紹介します。年間2万件を超える電話相談があります。急な発熱、おう吐、下痢などの症状で迷うことがあればお電話を。県医療政策課 大塚浩史さん

 

便利な県のサービス 電話番号・サイトの事前登録を

小さな子どもが、夜間や休日に体調を崩すと心配です。救急病院に行くべきなのか、翌日まで待っていいのかと悩む保護者もいることでしょう。

 

県では、病院の受け付け時間外にあたる夜間(19時〜翌8時)と、土・日曜、祝日に「子ども医療電話相談」事業を行っています。『♯8000(県内統一番号)』に電話をかけると、急病の対処方法や応急措置について、経験豊かな看護師が相談に応じてくれます。おおむね中学生までの子どもが対象。匿名可・無料です(※)。

 

もし、日曜・祝日に病院を受診する場合は、その日に開いている「休日当番医」を探しましょう。県内医療機関の検索ができる「くまもと医療ナビ」をスマートフォンのブックマークなどに登録すると安心です。

 

そのほか、県では子どものけがや急病についてまとめた「小児救急ガイドブック」を発行・公開しています。無料ダウンロードができるので、印刷して手元に置いておくといいですね。

 

※子どもの年齢や性別、居住市町村名の情報を伝える必要あり。また、通常の通話料がかかります。

 

子ども医療電話相談 #8000をプッシュ 一部ダイヤル回線・IP電話・光電話の場合は096-364-9999

 

くまもと医療ナビ

 

県内医療機関の検索ができます

詳しくはこちらをクリック

 

小児救急ガイドブック

 

症状ごとの対応が確認できます

詳しくはこちらをクリック(PDF)

 

 

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