手作り・レトロ感満載!「チロリン遊園地」

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内牧温泉街にある小さな遊園地

内牧温泉街にある「チロリン遊園地」。
中をのぞくとトーマスと目が合いました(笑)。
レトロ感満載な乗り物や遊具がたくさんあり、ただならぬ世界観を感じます。

外の看板に、遊具の写真や料金が載っています。
入場料は一人100円で、0~2歳は無料。
乗用遊具は100~200円で乗れるようです。30分600円の乗り放題コースもあります!

今回は様子見で、単品で楽しむことにしました!

園内は、昔のデパートの屋上にあった小さな遊園地を思わせ、とても懐かしい雰囲気。
子どもたちも「汽車がある!」「あ!ドラえもん!」と興奮気味で中に入りました。

たくさんの種類の乗り物があり迷いましたが、まずは先ほど園内からコチラをじっと見ていた(笑)「トーマス」をチョイス。

係の方にお金を払うと、スイッチを起動してくれます。
おなじみのトーマスのメロディーが車体から流れます。
ゆっくり進むトーマスを自分で運転して、遊園地内を周回します。

コース沿いには恐竜の姿が!!
結構リアルなので、小さいお子さんはご注意ください・・・。

後ろには「ジュラシックパーク」の看板が見えます。
園内至る所にこのようなレトロな映画看板が飾られているのですが、これらは映画看板絵師が描いたものだそう。古き良き時代を感じることができます。(これまでに乗り物がぶつかったのか、ところどころ凹んでいる看板もちらほら・・・。)

こちらは「首振りドラえもん」。その名の通り、ドラえもんが首を左右に振ります。
ドラえもんの頭内部分にいすが2つあるのでそこに座って、まるでドラえもん型ロボットの操縦席にいる気分を味わえるのです。

無料で遊べる遊具もたくさん!

園内は有料の乗用遊具だけでなく、無料の遊具もあります。

さまざまな種類のプレイハウス

少々、滑り台が急なツリーハウス

バランスを取るのが難しいスケルトンな飛行機

アスレチック

意外と子どもたちが無料の遊具でたくさん遊んでいました。
「上の子どもがどうしてもと入園したけれど、下の子どもはまだ乗り物に乗れる年齢じゃないし・・・」という兄弟連れも、子どもの年齢に合わせて楽しめそうですね♪

小さい子どもが遊べるスペースを作るため、全国から遊具を収集

この「チロリン遊園地」は、内牧温泉街にある駄菓子屋オーナーが「公園にある大きな遊具では遊ばせられない年齢の子どもが楽しめる場所を作りたい」と、2016年に駄菓子店前にオープン。こぢんまりとしたスペースなので、子どもに目が行き届きやすく「安心して利用してほしい」といいます。

ちなみに園内の遊具はオーナーさんが全国各地から買い集めたそうです。(中には100万円ほどしたものも!)

子どもが小さくて本格的な遊園地は行けなくても、気分を味わってもらうにはぴったりですね。

ちなみに遊園地の向かいにある駄菓子屋も、たくさんの親子連れでにぎわっていました。

レトロな遊園地&駄菓子屋の雰囲気を親子で堪能しませんか?

チロリン遊園地

所在地

阿蘇市内牧210

開園時間

土・日曜、祝日 11:00~16:00(最終入場15:00)

駐車場

あり(内牧温泉街の共用駐車場を利用してください)

0967-32-0044(駄菓子屋チロリン村)


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