麺を知り尽くした製麺所がつくる渾身のつけ蕎麦が味わえる「富貴製麺研究所」

こんにちは！食いしん坊ライターのHです。オープン当時に数回通った「富貴製麺研究所」をやっと紹介できます。
何度かお店の前を通ったのですが、毎回すごい行列で諦めて帰ること数回。やっとリベンジできました！
熊本では珍しい魚介ベースのしょうゆのスープは繊細な味わいです。
つけ蕎麦と中華そばの2種類のみですが、麺を知り尽くした製麺所が作る渾身の一杯を一度味わってみて。
カウンターのみの12席ですが、子連れ客も多く、お椀やフォークもあるようです。
暑くなると、外での待ち時間が辛くなるので気候がいいうちにトライしてくださいね。

こんなところにあるの？と思ってしまうような川沿いの場所に「富貴製麺研究所」はあります。詳しい道順は公式インスタグラムを確認してくださいね。

店内はカウンターのみの12席。いつでも行列ができているので、ラストオーダー少し前の14時過ぎに行くと、10分ほどで入れました。子ども連れのお客さんもいて、お椀やフォークを貸してくれるようです。

座席にある注文票に書き入れ、オーダーする仕組みです。迷わず大盛りをチェック。同じ料金なのがうれしいですね。ちなみに替え玉はありません。

こちらはつけ蕎麦（900円）に味玉をトッピング。平打ち麺が昆布水に浸かり、つやつやです。まずはそのまま麺を味わいます。小麦の風味豊かでつるっと喉ごしも◎。魚介の出汁にしょうゆを合わせたつけだれとの相性も抜群です。

こちらは中華そば（850円）。中太麺とスープが絡んでどんどん箸が進みます。チャーシューは低温でじっくり作られているのか、軟らかく上品な味わいです。メンマはしっかりめの味で全体のバランスがすごくよかったです。

メニュー表と営業時間です。お昼のみなので早めに行くか、ラストオーダーの14時30分前に行くのがおすすめです。

満席の場合は、お店横の椅子に座って待つシステムです。駐車場は奥にあるので、徐行して安全に止めましょう。