歌って楽しめる十二支の絵本

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今回のテーマは絵本

『十二支(じゅうにし)のかぞえうた』

十二支(じゅうにし)のかぞえうた
細かく描写された絵を見るだけでも楽しめます

著者/さいとうしのぶ 出版社/佼成出版社

歌って楽しめる十二支の絵本

絵本が大好きな長男の優正(ゆうせい)くん(7)と愛理(あいり)ちゃん(4)
絵本が大好きな長男の優正(ゆうせい)くん(7)と愛理(あいり)ちゃん(4)
好きな食べ物が登場するとテンションが上がる子どもたち
好きな食べ物が登場するとテンションが上がる子どもたち

私のおすすめは、親子でリズミカルに楽しく読める『十二支のかぞえうた』という絵本です。「1月1日、1時にねずみが餅食べた。いくつ食~べた?」というような文章を『かごめかごめ』のメロディーに乗せて読み進めることができ、十二支の動物や季節の食べ物、時計の見方を覚えるきっかけになります。

また、カラフルで繊細なタッチの絵も見どころの一つ。読むたびに新しい発見があり、文字が読めない小さなお子さんでも好奇心をくすぐられる内容です。おいしそうな食べ物と、それをおいしそうに食べる動物たちの絵を見ながら「イノシシさん、何を食べようとしているのかな?」などと親子の会話も弾みます。この絵本を見るとおなかの虫が鳴くので、ご飯を食べた後にゆっくり読むことをおすすめします(笑)。

岩崎恵理さん

キャロットスタッフ 岩崎恵理さん

図書館で司書をしていた時に、読み聞かせで人気の絵本でした。

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