子どもの好奇心をくすぐる工夫が満載

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今回のテーマは絵本

「コんガらガっち」シリーズ

『コんガらガっち どっちにすすむ?の本』
『コんガらガっち どっちにすすむ?の本』
著者/ユーフラテス 出版社/小学館

子どもの好奇心をくすぐる工夫が満載

「6歳になる双子の息子たちは2歳の頃から愛読しています」
「6歳になる双子の息子たちは2歳の頃から愛読しています」

私がお薦めするのは、読むたびにいろいろな話を楽しめる「コんガらガっち」の指でたどる絵本シリーズです。この絵本は、指で好きな道をたどりながら読み進める仕組みで、選ぶ道によって話の内容が変わるのが魅力です。

また、絵本に登場する新生物がとってもユニーク! 例えばイルカとモグラがこんがらがってできた生物「いぐら」など、どれも不思議なキャラクターばかりなので、子どもたちの好奇心をくすぐるようです。

食いしん坊の息子たちのお気に入りは、『コんガらガっち どっちにすすむ?の本』の2つ目のお話「『いぐら、おひるごはんをたべる』のまき」です。どんぶりの上にのせるおかずを選びながら進むお話で、毎回、違う組み合わせのどんぶりを作っては「いただきま~す♪」とご満悦の様子。どのシリーズも工夫が満載で、面白くて温かい世界が広がります。

キャロットスタッフ 中武 英子さん

キャロットスタッフ 中武 英子さん

子どもたちがこのシリーズが大好きでよく読んでいます。

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