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絵本専門店の店主で、子育てにも奮闘中の太一パパが日々感じていることについて書いていきます。

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読み聞かせと自己肯定感

『絵本屋Hotto』という絵本専門店の店主を務めています。妻と一緒に、もうすぐ2歳になる男の子の子育てにも奮闘中です。
 
ここでは絵本のこと、子育てのこと、私が日々感じていることについて書いていきます。ぜひホッとしていただければ。

「子どもに読み聞かせをすれば創造力が豊かになるし、本も読むようになりますよね」。お客さまからこういった声をいただきます。確かに絵本の読み聞かせは、そういった効果も期待できますが、子どもへの最大のギフトは「自己肯定感」だと個人的には思っています。

絵本の読み聞かせは、子どもからするとぜいたくなひとときです。大好きなママやパパ、おじいちゃん、おばあちゃんが、自分のためだけに時間をつくってくれる。
 
たとえ5分でも、子どもからすれば「愛されている」と実感できます。「自分は愛されている存在なんだ」という実感は、やがて自己肯定感と自信につながっていくでしょう。

「自信を持ってほしい」。
 
そんな思いで今日も息子に読み聞かせをします。時には「ママがいい」と走り去られることもあり、「(自分が)自信なくすかも」と苦笑しますが、次の日の読み聞かせの時間にはまた私の膝に乗る息子。
 

親としての自己肯定感も高めてくれる読み聞かせの時間が大好きです。

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