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絵本専門店の店主で、子育てにも奮闘中の太一パパが日々感じていることについて書いていきます。

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お兄ちゃんになった凛一朗

お兄ちゃんになった凛一朗

4月に次男が誕生しました。長男の名前が凛一朗(りんいちろう)なので周りの人から「凛二朗くんですか?」と聞かれますが、響きが気に入り「深織(みおり)」と名付けました。

漢字は「泉織」という案もありました。実は私はZARDの大ファン。ボーカルの坂井泉水さんの「泉」という漢字に魅力を感じていましたが、妻は「深」が良かったようです。出産翌日に長男と産婦人科に行き、対面すると顔の雰囲気が「深織」にぴったりだったので、妻の案が採用されました。

次男が生まれて長男の変わったことといえば、自己主張がますます強くなったこと。3歳という年齢もあると思いますが「自分を見ろ!」というアピールなのかもしれません。

私も3人兄弟の長男として、凛一朗の気持ちはよく分かる気がします。兄弟が生まれ、親と接する時間が減ったのを幼いながら感じていたと思います。しかし当時、それほど寂しい思いをしていた記憶はありません。両親が私や弟の何でもない話にしっかりと反応してくれていたためです。

一世を風靡(び)したテレビドラマ「ドラゴン桜」に、こんなセリフがあります。「子どもの言葉を繰り返すんです。そうすれば子どもは親が話をしっかり聞いていると理解し、安心します」。この言葉を胸に刻み、子どもの声にしっかり耳を傾けていきたいと思っています。

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