絵本専門店の店主で、子育てにも奮闘中の太一パパが日々感じていることについて書いていきます。
目次
子育てと潜在意識
「絵本屋Hotto」をオープンしてから、昨年12月で1年がたちました。初めて経営を経験することで自分を見つめ直す必要性を感じ、最近は自分との対話を続けています。
そんな中、潜在意識についての勉強を始めました。価値観や判断基準がどのようにつくられているのか、今までの人生にどのような影響を与えているのかを考える日々です。
潜在意識について勉強していくと、親子関係によく焦点が当たります。わが子にどう育ってほしいのか、考えている親御さんは多いと思います。それは「自分はこうありたい」という意識の裏返しなのだそうです。
私は子どもに対して、常識にとらわれず、海のように雄大で心の広い人に育ってほしいと思っています。一言でいえば「破天荒」な人間になってほしいのです。
振り返ると、私は人に失敗を見せるのが怖い子どもでした。破天荒とはほど遠い性格です。大人になった今でも根幹は変わっていませんが、最近はそういう傾向に気付き、自分の心をフルオープンしようと意識しています。
これから、さまざまな出来事を親子で経験することで、潜在意識の中に眠っていた「自分がどうありたいのか」について気付いていくのだと思います。いろいろなことを学ばせてくれる子どもに感謝しながら、一緒に成長していきたいです。
