旬の野菜と豆乳で作る寒い時季にぴったりのみそ汁です。豆乳を入れることでコクがアップ ! 子どもの成長に欠かせないたんぱく質も効率よく摂取できます。
材料
幼児4人分
ニンジン | 60g |
ダイコン | 60g |
サトイモ | 120g |
ネギ | 10g |
油揚げ(油抜きしたもの) | 1枚 |
豆腐 | 60g |
だし汁 ※昆布と削り節のだし | 150cc |
みそ | 40g |
豆乳 | 200cc |
作り方
ニンジン、ダイコンはイチョウ切りに、サトイモは一口大に、ネギは輪切りに切る。油揚げと豆腐は食べやすい大きさに切る。
お手伝いPOINT
油揚げや豆腐を切ってみよう。
鍋にだし汁とニンジン、ダイコン、サトイモ、油揚げを入れ中火にかける。具材に火が通ったらみそを溶き入れ、豆腐、ネギ、豆乳を加えて温める。
※豆乳を入れたら煮立たせないようにしましょう
お手伝いPOINT
みそを溶き入れてみよう。
時短術
カット野菜や乾物を活用
煮物料理用のカット野菜や好みの乾物を利用することで、野菜の下ごしらえの時間を短縮できます。
だし汁を作る時間をカット
だしの具材にひと工夫
(2)の工程で、小さく切った昆布と厚削り節(厚めに削られたかつお節)を野菜と一緒に煮ることで、だし汁を作る手間が省けます。また昆布と厚削り節も具材として食べられるので、ごみの軽減につながりますよ。
今回取材したのは…
玉名くすのき保育園 年長きりん組
玉名市中1908-1
同園では「遊ぶ」「食べる」の2つを柱に、子どもが伸び伸びと過ごせる家庭的な環境づくりを大切にしています。和食中心の給食は、離乳食から幼児食、アレルギー対応食、おやつまで全て手作り。年間行事の餅つきでは園児が育てたもち米を使うなど、自然との触れ合いや食育にも力を入れています。